兎に角主人公がひたすら後ろ向きになってしまいそうな章。
一度決意を決めた矢先に転落してそこから這い上がっていくみたいなシチュエーション好きでついネガティブな思いを抱かせがちなところがあります。

キャラクターと主人公、産まれた時代も生きてきた時代も違いますからね。
根っからの価値観の相違があって、そのすれ違いからどう関係を築き上げていくのか、っていうのが私がトリップ夢の好きな由縁です。

おいおい主人公しっかりせい!な場面が続いてしまうと思いますが、どうかゆるりと温かい目で彼女を見守っていただければと思います。