先月…僕の大切な人が自らの命を絶った…
誕生日目前で17歳だった。

彼女は身内であり、幼い頃からずっと成長を見てきた親しい存在。

鬱傾向は中学生の頃からあり、この一年間はとくに酷く苦しんでいたのは知っていた、、
この一年間に自○未遂もあったし、入院も2回した。


残された日記には最後まで苦しみが書き綴られていた。
生と死の格闘…生きる目的…楽しみを見つけられない苦しみ…
生きる事が苦しくて仕方のなかった悲しい思い。


遺された遺族は後悔と自責の念に苦しむ…
でも、彼女は生きる苦しみから開放されて救われてるのかな…そんな気持ちにもなる。


もう彼女はいない。
何も聞けない。
何もわからない。
だからこそ答えが出せずに苦しくなるけど、立ち止まってもいられない。

彼女は周りを不幸にしたかったわけでも、恨んでいたわけでもない。
命を軽視していたわけでもない。
ただただ、今の苦しみから開放されたかっただけなのだから…