先日、知人からメールがあり、「あなたたちは震災被害者に対して何の支援活動をしているのか?」
「林先生他は被災地に行って支援活動をしているのか?」 と聞かれました。
林先生はご自身の治療院で診療を続けていますので現地には行っておりません。
自分はマツモトキヨシで紙おむつと生理用品を買い、他の支援物資と送り続けていた。との事。
だから自分の方が勝っている。
「氣」を送るだけなんて誰でも言える。 と
それはそれで素晴らしい行為です。
でも、支援すること応援することは人により違うはずです。
ちなみに林先生の温泉施設「ゆあみ」では、吉川市で受け入れた被災者100名に無料入浴を提供しています。
一回だけではありませんよ。
私は金銭的に多くを募金することや多くの物資を買って送ることはできません。
でも、「氣」を送り、痛みを共有することで少しでも復興を早めたり、気を休めたりできるならそれでもよいと思っております。
停電が終わり明かりが点いた途端にゲームに興じたり、停電はストレスになるから迷惑よねーと自己中心的な言動をしたり、他人事のようにいる方がいるとききます。
他人を思う心。遠く離れていても強く念ずれば思いは届くのです。
被災に遭われた方々と土地に心から氣とエネルギーをおくります。
かのん
今朝ブラジルの塩田憲一先生より国際電話がありました。
東北関東大震災のニュースを遠くブラジルで観ているともどかしさで一杯だそうです。
被災地で寒さと戦う被災者の方々をみて
今、道家氣功を学ぶ者として何ができるか?と考えていたら、亡くなられた師の劉白琳仙人からのメッセージを受け取ったそうです。
昔、劉仙人が中国の国民軍の少佐だったころ、極寒の地で一個小隊全員を生還させた事があったそうです。他の隊は寒さの為全滅だったそうです。
その時、劉仙人が皆にさせたことは、エネルギーの温存とエネルギーの注入の仕方でした。
やり方は簡単です。
あぐらをかき、舌を上顎に付け、おへそを見る。手はおへその上に当てる。それだけです。
足の裏を冷やさず、おへそを温めるだけで十分です。
小さなお子様には大人の手を温めてから、おへそに手を当ててください。
宇宙のエネルギーを取り入れる。それが重要です。
もし、このブログをご覧の方がみなさんに教えていただけるとうれしいです。
かのん
昨日は林義貢先生の「氣功三鍼法セミナー」がとちぎ健康の森でありました。
出席して下さいました皆様方、ありがとうございました。
実際に体験治療をなさったTさんとAさんは感激?感動?していました。
先生のお話もわかり易くて楽しく学ぶことができました。
また次回も宇都宮で開けるようにしますね
私の母は12がつ22日に脳出血で緊急入院してから、右半身が麻痺で、言語障害が残りますと診断されました。
昨日、ついに動かせなかった右手が自分の意思で動かせました!!
実は右足も痛みには反応していたのですが動かせなくていました。その足はおととい自分の意思で動かせました。
麻痺が残ってしまった方は諦めないでください。
母は80歳ですが、自宅に戻るのを目標にしています。
三鍼法はすごい!です。
かのん