未来
新しい扉を切り開く
その扉の鍵は、
皆が持ってるんだよ!
ただそれに気付いて無いだけなんだ…
だから、
ポケットの中を探しても…
タンスの中を探しても…
絶対に見つからんのやで!
だって、
その鍵は
ホンマに小さくて…
脆くて…
目に見えない、
ちっぽけな勇気だから…
それに気付いた時、
未来の扉は開く
時に白
時に黒
色んな事を見せてくれる。
勇気の代償を払う勇気があれば未来は開かれるんだよ。
だって未来とは自ら生み出す贈り物なのだから
byはやと
俺は弱い人間だ…
目の前で奈落に墜ちていく人を救えもしない…
正義を持った心があるのに…
底無し沼でもがく人を引っ張り上げる手があるのに…
困ってる人がいたらそこまで走れる足があるのに…
道に迷ってる人がいたら人を導く声があるのに…
足を怪我して動けなくなった人に貸す肩があるのに…
人の過去や運命を背負うための背中があるのに…
こんなに人のタメに出来る物が揃ってるのに何で救えない?
こんな弱い俺が嫌いだ…
恋愛でもそうだ…
好きな人に好きと伝えれる口があるのに…
好きな人を抱きしめるタメの腕があるのに…
好きな人を幸せにするための自分なのに…
何で!?
幸せにしてあげれない?
なんでこんなにも力が無い?
正義だけあっても力が無きゃただの偽善になる!
じゃあ俺は偽善者なのか?
力亡き正義を振りかざし中身の無い言葉で人と関わってるのか…?
そんなの俺は嫌だ…
力が欲しい!
奈落に墜ちた人を何度でも引き上げれる力が欲しい!
そしたら俺も中身のある人間になれるから…