16年、その時間ずっと自分を責め続けた。
短いようで長い間、私は自分の罪を数えながら生きてきた。
あの日、あの出来事から私の罪は始まった。
いや、もっと前から、生まれた時点で私の罪は始まったのかもしれない。
そう、罪に気付いたきっかけだっただけかもしれない。
16年か、同じ時間を使って考え方を少しずつ変えていく作業が待ってる。
私は生まれるべきではなかったかもしれない。
誰にもバレないように笑いながらこの罪人である証を刻み付けて生きなくてはいけない。
身体に傷を付ける方法は止めたよ、誰も得なんてしない。
どうやって許せばいい?
どうやって償えばいい?
そう、私は許されない。
だって、私はあの人達を許せてないんだから。
自分が悪いくせに他人のせいにするなんて本当に餓鬼だね。
餓鬼に償い方なんてわかるわけ無い。
助けて?
なにを助けるんだ?
全部始めから自分が悪いくせに。
全部お前のせいだ!!
言葉が頭に浮かんでくる。
最初から私が全部悪い。
あの時もっと手伝いさえしていたら、こんな思い出に縛られずに済んだんだ。
もっとおばあちゃんを気遣っていれば!
もっと私がしっかりしていたら!
もっと私が、もっと私が!!
…今更だよな。
でも声が止まないんだよ。
煩くて敵わんのだよ。
…今日はもう寝るかな。
少し、疲れた…
わけのわからない記事でごめんなさい、
それじゃあおやすみなさい。