【兵庫】「免許取らず20年くらい乗ってる」…77歳を逮捕

兵庫県警たつの署は2日、道交法違反(無免許)の疑いで、たつの市の無職の男(77)を現行犯逮捕した。


男は調べに対し「1度も免許を取ったことがない。20年くらい乗っている」と供述しているという。

発表では、男は同日午後0時25分頃、太子町福地の町道で、免許を持たないまま軽貨物自動車を運転した疑い。同署員がパトカーで巡回中、時速30キロ以下で走っている男の車を不審に思い、停止を求めて発覚した。車は男の名義だったという。
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【長崎】捜査員「普通の人には理解できない」「真実なんて分からないかも」【佐世保】

「ネコを解剖して、人間でも試したくなった」。長崎県佐世保市で同級生を殺害したとして逮捕された高校1年の女子生徒(16)は殺害した理由をこう供述した。
対象になったのは「仲の良い友人」の同級生。女子生徒が逮捕されてから、3日で1週間。女子生徒の心に何が起きたのか。
県警の捜査が続く中、ある捜査員は「彼女自身が抱えた問題だろうか。普通の人には理解できない」と漏らした。

県警によると、女子生徒が1人暮らしをしていたマンションで、警察官が松尾さんの遺体を見つけたのは、7月27日午前3時20分ごろ。遺体は激しく傷つけられていた。

捜査関係者によると、部屋にあった本棚には小説のほか、画集や詩集、漫画が並んでいた。
「ものを考えるのが好きな子だと思った」と別の捜査員。取り調べではいきさつを理路整然と語る。
捜査員たちは「頭がいい」と指摘した。部屋には、人体図が掲載された医学に関する本もあった。
遺体のそばに落ちていたハンマーやのこぎりなど複数の工具は、女子生徒が約1カ月前から順次、買いそろえていた。

なぜ、中学からの同級生だったのか。明確な理由は明らかになっていない。
ある捜査員は「本当のことを知るには時間がかかる。
真実なんて分からないかも」と困惑を隠さない。長崎地検は女子生徒を精神鑑定する方針だ。
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【神奈川】1人助かった父親、泣き崩れる…丹沢キャンプ場母子3人死亡

「なぜ、こんなことに……」。夏休みの楽しい思い出になるはずのキャンプで家族が濁流にのまれ、1人助かった父親は泣き崩れた。仲むつまじかった家族を知る人々の間に悲しみが広がった。

神奈川県山北町中川の「ウェルキャンプ西丹沢」で1日、親子4人が乗った車が川に流され母子3人が死亡した事故。同県警松田署によると、大森慎也さん(43)はやつれ、言葉がなかなか出てこない状況だったという。

亡くなった妻ルミさんの兄(46)によると、大森さんはけがをしながら救出活動に当たったが救えず、藤沢市片瀬山の自宅に戻る車の中で、泣き続けていた。家族はアウトドア派で頻繁に出掛けていたといい、兄は「誰が悪いわけでない。自然の恐ろしさか」と言葉を絞り出した。

近隣住民によると、大森さん一家は親子で犬を散歩させたり、サイクリングに出かけたりしていた。
近くの女性(77)は「休日には自宅の庭のテーブルで食事をしていた。子供たちは道で会えば『こんにちは』と元気よくあいさつしてくれるいい子たちだった」と声を落とした。

長女の舞奈さんと長男の凱風君が通っていた市立片瀬小の本橋淳校長は「深夜のニュースを見た職員からの連絡で知り、驚いている。舞奈さんは誰とでも仲良くできた。凱風君は休み時間にドッジボールで元気に遊んでいたのに」と沈痛な表情だった。
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【長崎】「最愛の娘の命を奪った犯人許せない」被害女子の両親が手記を公表【佐世保】

長崎県佐世保市で殺害された県立高校1年の女子生徒(15)の両親が2日、娘の初七日に合わせ、代理人の弁護士を通じて手記を公表した。全文は次の通り。

大切に育ててきた、またこれからも育てていくつもりの娘との突然の別れがどうしてもまだ信じられずにおります。
少しづつですが娘を失った事を実感するのがやっとで他の事は何も考えられずにいます。
そしておそらく自分の身に何がおこったかわかってないであろう娘がただただかわいそうです。
私達の最愛の娘の命と将来をうばった犯人を決して許すことはできません。
今は、今後の捜査の行方を静かに見守りたいと思います。
警察関係の皆様や捜査に御協力いただいている皆様や私達家族の事を心配して下さっている皆様には感謝の気持ちで一杯です。
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【長崎】逮捕された女子生徒の父が謝罪「決して許されぬ行為」【佐世保】

長崎県佐世保市の高校1年の同級生を殺害したとして逮捕された女子生徒(16)の父親が2日、共同通信の取材に知人の弁護士を通じて応じ、書面で「どんな理由、原因でも娘の行為は決して許されるものではない。おわびの言葉さえ見つからない」と謝罪した。

書面で父親は「複数の病院の助言に従いながら夫婦で最大限のことをしてきたが、私の力が及ばず、誠に残念」と述べた。

被害者に対しては「何の落ち度もない。人生の喜びや幸せを経験する時間を奪ってしまった。苦しみと無念さ、ご遺族の衝撃と悲しみの深さを考えると胸が張り裂ける思い。本当に申し訳ございません」と繰り返し謝罪した。
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