ハレルヤの呪文

今私の手元には読まなくてはいけない本が４冊ある。
そのうちの２冊は来週までに返さなくてはいけないし、もう１冊は再来週だ。残りの１冊は無期限だが人様からの借り物。

今日読み終えたのは、来週返さなきゃいけないうちの１冊。秦建日子さん著の「推理小説」。
ドラマ「アンフェア」の原作であり、脚本家でおなじみの秦さんの小説家デビュー作でもある。

※ここから先はネタバレの可能性がありますのでご了承ください。





ドラマと比べたら、私はドラマの方が好きだと思う。豪華俳優陣ぞろい、一人一人の個性、それになにより視聴者にもフェアにできている。

ドラマは原作から大幅に設定を変えている。三人目の被害者である理恵子は原作ではただの女子大生になってたけど、ドラマでは雪平の幼馴染で瀬崎の会社の後輩になっていたり。平井唯人は原作では理恵子に一方的な片想いをしてただけやけど、ドラマでは理恵子の元カレになってたり。原作に出てきた田口さんはドラマでは存在してなくてその役回りは平井に変わっている。
こういうのって、秦さんの言葉を使って言うなら「リアリティ」がないってことですよね？

私はドラマの方が好きっていったけど、それは私が秦さんいわく我儘な読者の一人だからだ。読者はつねにフェアであることを求め、説明的なリアリティを好む。親子は仲良くなければならないとか、そういう心の中に根付いてしまっているものは守らなければならない。だから私はドラマの方が好きだと公言する。我儘な読者だから。

でも本当のリアリティは、説明的じゃない。

悲しくても笑うときはあるし、怒っていても表情一つ動かさないときだってある。
そういうことに気づかされた。全てフェイクなんだと。自分の表情一つ一つも、説明的なものがある…いや、大半そうかもしれない。みんながそうなのかもしれない。瀬崎はそれを「下品な生き方」と言ったが、みんながみんなそうやって生きてきた。生き残ってきた。私はそう思う。

私はこの作品を読んで、小説のあり方、人とのやり過ごし方、そういうのを見つめ直させられました。
説明的だからって駄目なわけじゃない。というか、みんなわかっているのだ見抜いているのだ。自分もそうやってきたから。

瀬崎はもっと大きい人間だったと思う。小説家として、編集者として。アンフェアなのは誰か？
瀬崎の答えは、「読者」だったのかもしれない。

昨日今日とSM女子めんつ(一部)にディズニーのお土産渡しに集まりました(^^)


昨日はサカナとユキ＠マクド

何故かレンくんはミジンコだって話でひたすら盛り上がってて(既に意味不明)、途中からワカも乱入し、アオイくんがクソだって話を聞き、アオイくんにドン引きし(←)、そして再びレンくんはミジンコ…ではなくゾウリムシだって話へ。
簡潔にまとめようとしたらこんな意味不明な会話になってしまった(笑)

ちょっとはまじめな話もしたぞーい(^O^;)/９月20日の「恋愛願望」の記事について。
まー結論からいうと、解決には時間かかるってことかな。今考えたって頭の中同じことぐるぐるするだけだし。うんうん。

ずーっと喋ってたらマクドに６時間もいた(笑)コナン観れへんかったもん(笑)録画してたから問題なかったけど(笑)


で、今日はワカの家！

君に届け14巻と、なみだうさぎ５〜７巻を持って参った。あ、あとお菓子も。
家ついたら、適当に座って、持ってきた漫画とお菓子渡して、「っぽい！」ていうワカの漫画を黙々と読み始める。………なにしにきた私ぃぃいい！！！(←完全にマンガ会に来たときのスタンス)

んで途中からシロ登場！
成り行きで七並べして、またアオイくんがクソやって話を聞いて、もっかいアオイくんにドン引きして、昨日のレンくんミジンコ話(←)をシロに説明して、非リア充の会(泣)温泉いきたいなぁ〜お金あれば。

ディズニーのお土産話で、最後に行った台湾料理店の店員さんで盛り上がったことが一番楽しかったって言ったら、シロに「なんでディズニー行って全然関係ない台湾が一番楽しいねん！」って言われた(笑)ごもっとも(笑)

あーそういやシロにも９月20日の記事について言われたな〜。シロは「諦めの境地にいる」って言ってたけど(笑)
ていうか少女漫画読んだら「心枯れる」って(笑)なんかすっごい他人事に思えないわ、シロの発言が(^ω^)ｗ

そしてシロは帰って行きました←　そして私は再び漫画の世界へ←
ワカは私が持ってきた漫画読んで悶絶(?)してたｗ　もう、ねｗ二つとも何て言ったらいいのかわからん感じｗｗ

そんできりがついたところで私はワカの家から退散しましたー。
温泉のマジ計画ｗｗ楽しみやわーまじでｗｗ


追記にて君に届け14について戯言。

更新する前に寝てしまったorz

昨日は昼から一人でお出かけ(^^)
前日食べ過ぎたからちょっと消費しなければ！と思って、片道徒歩１時間のカナートへ！
GARNET CROWのアルバム(中古)を探しに。もう今年の夏はCD買わないって決めてたけど、どうしてもGARNET CROWに会いたくなったから←

そしたら途中のビブレ前でワカを発見！

私 ^ω^)こんなところで何してんの！？
ワ ゜▽゜)何してんの！？
私 ^ω^)私はちょっとお出かけ…
ワ ゜▽゜)私は今からアオイと遊びに行く
私 ゜□゜)アオイくん！？

懐かしい！って思ったけど今年の夏休みに会ってないだけか…と思いなおして、ワカが「でもどこにいるかわからん…」ってあたりをキョロキョロしてたら、横断歩道を渡ってくるアオイくんを発見。
アオイくん何にも変わってねー！！(外見が)って思いながら「久しぶり〜」な挨拶。(もちろんアオイくんは丁寧語(笑))
実際ワカが遅刻してきたらしく、アオイくんはビブレの中で待っていたらしい。

ア ゜ω゜)…さっき、
ワ ^ω^)ん？
ア ゜ω゜)待ってるときに幼女が近づいてきて、テンション上がった
ワ;^ω^)……

アオイくん健在。笑

ワ;^ω^)…ほんま、なんでこんな奴と友達やってんのやろ

って言いながら二人仲良く去って行きました(笑)なんだかんだ仲がいいあの二人(笑)

んでカナートまで行ってガネクロのCD探したけど欲しいのがなく、ちょっと古本屋で漫画読んで雑貨屋さんとか本屋さんとかぶらりして、結局そこでは何も買わず去った。
んでまた歩いて、今度はビブレに行こうと思ってたらビブレ前で中学の同級生Ｉさんに遭遇！！

Ｉ ゜゜)久しぶり！
私 ^^)久しぶりー！
Ｉ ゜゜)え、え…久しぶり！！
私 ^^)久しぶり(笑)

お互い今は何してるか喋って、メアド交換して、またメールしよな〜と言って別れました。

んでビブレ入って、証明写真撮って、ジュージヤでガネクロのCDを見て、本屋さんでCD買えなかった腹いせに「君に届け」最新巻買いました(笑)漫画ももう今夏は買わないって決めてたのに…！＞＜

んで帰宅。
行きと帰りに、しかも同じくビブレ前でそれぞれ懐かしい人に会うとは(笑)
ほんまよく会う日でした(^^)

木曜日は成績発表の日でしたー
わざわざ成績表をもらうためだけに学校へ…

と思ったら行きたくなくなるので、そのあとスノコの家でBBQしましたー＼(^o^)／
去年もしました！毎年恒例となりつつある行事です(笑)

成績表を各自もらいに行き、一個単位落として落ち込んで、待ち合わせ場所へ。
スノコのご両親の車にわかれて乗せてもらい、いざスノコ宅！
あいかわらずデカイ(笑)

最初は離れに入って(まず離れがある時点でデカイことを察する。)ホームシアター＊
ラプンツェルを、なんと3Dで観ました！ちゃんと3Dメガネで！すごいわほんま(゜゜)
ラプンツェルってあんな話だったのね！可愛かったよーん)^o^( ただ3Dだったから目疲れたけどorz

んで本家(?)に移ってスノコの部屋でトランプ♪やはりかという声が聞こえる！(笑)でも結構盛り上がっておっさんの声出してしもてた(笑)

日が暮れる前に火起こし開始で、BBQ開始！
うちわで頑張って仰いだよ〜途中遊んでたけど〜(おい)
いーっぱい食べさせてもらいました＊お腹ぱんぱん！肉だけじゃなく、野菜も食べたで！(どや顔←)

食べすぎたので散歩がてら近くのコンビニへみんなで歩く。なんとコトちゃんのおごり！ありがとう！みかんゼリーおいしかった！(結局食べてる)

戻ったらスノコのはとこの男の子と花火した。ばりばり可愛い男の子…。花火持って「はい」って渡してくれるねん＞＜めっちゃ嬉しかったー(笑)

んでスノコの部屋でコトちゃんにおごってもらったデザート食べて、あったかいコーヒーもらって、お腹たぷたぷなって(←)、駅まで車で送ってもらいました。

スノコの家はすごいなぁと、つくづく思った一日でした。
スノコとスノコのご両親に本当にありがとうございました！！！！！！

ちょっと遅くなったけどレビュー(^^)

第一話から観てないけど、Aiセンターの賛否をめぐった殺人事件から、警察の冤罪事件、最終的に快楽殺人鬼による連続殺人事件に視点が変わっていって、もはやAi関係ないやん(笑)って思ったけど、医療と警察の関係、死因究明の絶対性にかけてAiセンターは必要不可欠であると証明された。関係なくなかった(笑)

毎回次回が気になる終わり方で観てて楽しかった＊
さすがバチスタシリーズ。

田口先生が宇佐見さんに撃たれたときはドキドキハラハラしたな!!wwぐっちー!!ってテレビに叫んだしwwww
でもその一件があって、田口先生と白鳥さんの仲が再確認されてよかった(^^)初めて白鳥さんが謝ったもんね(笑)田口先生すきだわあ(´∀｀)

しかーし！私が一番すきなんは島津先生!!
最初はAiセンターだけが大事って人でどこか影があるようで怖かったけど、松崎の息子ってわかったら急に素直な一面が垣間見れてときめいてしまったー！！(＞艸＜)

松崎さんが釈放されて、その祝賀会で感動の再会のシーンで胸きゅん。だってあの冷酷な島津先生が泣いてんだよ!?←

で、後日島津先生が田口先生に頼んで一緒に松崎さん宅に来てもらったとき

島津「悪いな田口先生。親父の家に一緒に来てもらっちゃって」
田口「いえ」
島津「親父と二人きりはどうも緊張してな」

かっわいい…！

びっくりした。あまりの可愛さにびっくりした！え？なにこれどうしたよ島津せんせー!!＞＜

てか30(40？)代のおじさんに可愛い言うてる私は終わってる気がしないでもないが！(笑)

島津先生には随所ときめきをくださいました。

最終回のラストシーンで、島津先生が笹井先生のところに訪ねてきて

島津「笹井先生」
笹井「ん？」
島津「親父を殺した犯人を捕まえてくれて、ありがとうございました」
笹井「(微笑)…島津先生も食べます？アイス」
島津「え？」
笹井「(アイス３種類出してきて)どれがいいです〜？これ？これ？」
島津「(笑)…んじゃ、これ」

笑顔にドッカーン！！((((゜□゜))))
素直な島津先生だいすき(笑)


楽しかったアリアドネ(´∀｀)←楽しみ方が一般から外れている気もするが
ハッピーエンドが一番！ですね＊

では！