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当て屋の椿16巻+ヤンアニ本誌

ヤングアニマルの本誌(134話)まで読みました。
ので、そこまではネタバレです。ただ間が少し抜けてるというか、本誌の方は期間限定を途中から読み始め、導入も知らなかったのであまり細かく読めてないな……。

改めまして連載再開、コミックス発売おめでとうございます! 私はこれを機に本誌を追いかけてみようかと思います! 読むだけなら電子書籍が便利すぎるもんな……あとはコミックスで細かく読みたい。
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ダンガンロンパ

ダンガンロンパ シリーズのネタバレです。
基本うろ覚えで書いてます、ごめん。

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BLEACH


BLEACH無料分を読みました。いえ最終巻までちゃんと読んでるはずなんですよ、ちょっと覚えてないですけど。
無料分は藍染を捕まえるところまででしたね。

私は雛森がめっちゃ好きなんですけど、なんか読み直すとやっぱりめっちゃ好きでしたわ……。本当、平子隊長どうぞよろしくお願いします……本来は真面目で明るく頑張り屋さんなんです……いつもや。シロちゃんもやっと安心だな。平子隊長の後ろで元気に働いてるの本当に好き。良かった。


▼初期は「戦いたくない」みたいに出てきたのに、なんかそういう思いはそのままにめちゃくちゃ突っ込んでいくというか、思いのままに走り出せるところ本当にすごいと思うよ。副隊長なだけあるよ。なんならあの学生時代からそうだったんだもんな。
虚に立ち向かって、朽木隊長に反論して、秒で市丸隊長に斬りかかって、脱獄するのは素晴らしいと思うよ。いや本当にそこが好きなところだったりする……。感情が結構先走るのに、それをカバーし支援するその能力の高さ。鬼道の達人。
破面との戦いで乱菊さんを助けに来たときも良かったねぇ……。なんか微妙に後ろ暗いというか弱々しい顔であれだけやってのけたの頑張ったよね。あそこの乱菊さんの態度もなんか好きだ。気にしてくれてそうな。
そんでもって藍染もシロちゃんも雛森が来たことに気が付くのが良いよね……二人とも自分からは何も言わないのに周りにバレるの面白いよね。


▼藍染、もう一回雛森を貫く(貫かせる)のわざとやったんだろうなぁ……知らんけど!
あと日番谷くんが思ったより「藍染に個人的恨みで来たんですー!」ってハッキリ言ってて意外でしたね……。隊長の座を失ってもいいくらい、雛森関連恨んでたというか、それを素直にハッキリ言ってたんだなぁと。日番谷くんキレるの基本的に雛森に関してだもんな。
分かるよ。あの子守りたくなるよな。あれだけ突っ込んでいける性格と強さを持ってたら本当に心配なんだよね、分かるよ……(?)でも日番谷くんはたぶんキレたらだいたい負ける。っていうか日番谷くんはあれだけ雛森を守りたいって少なくとも読者には分かるのに、たぶん一度も守れてないところが本当に可哀想。
ただ、日番谷くんに刀を向けながら「どうしたらいいか分からないよ」と言っていた雛森が一番シロちゃんに助けを求めてたと思うぞ……。


▼あと日番谷くんと平子はたぶん藍染に地味に気に入られてるんだと思います。だから2回くらい側にいる親しい人を斬るんだと思うよ。雛森とかひよ里とか(暴論)
親しい人が死にそうな際に自分の名前を呼ぶのよく考えたら趣味悪すぎだからな。虚なりかけのとき「真子」って呼ぶもんな〜ひよ里……。雛森なんか「シロちゃん……どうして……」みたいに言ってたけど、いやそんなのこっちが聞きてーよ!みたいな(笑)(笑うところではない)
日番谷くんも平子も基本的に真面目で苦労人でお人好しで健全な上で普通に強いから……。


▼平子と雛森の五番隊は、藍染に個人的にありそうな二人なのも良いんだよね。っていうか、部下に上司に裏切られ殺されかけた二人だもんな……疑い過ぎと信じ過ぎで足元すくわれてるしなぁ。二人、いい部下と上司に出会えたと思える関係になれると良いなぁ。信頼を……築いていってほしい……。
平子は藍染に「特別に私がお相手しよう」みたいなこと言われてた気がするんですけど、だとすると雛森もじゃんね……藍染が直接殺してあげよーってやって生き残った二人かよ……末永く……信頼を……築いていってほしい……。


組織的には破面と仮面の軍勢が好きなんですけど、あと平子と雛森の五番隊も好きな当たり、被害者軍団というか何か失ってしまったちょっとだけ湿っぽい軍団が結構好きなんですよね……。


■ブレイブソウルズ
そして突然スマホゲームの話なんですけど、いや読み直ししたら再燃しちゃってゲームダウンロードしちゃってさ……。
育成、強化、ガチャらへんはぶっちゃけよく分からんので適当にやってます。バトパもだけどややこしいんだよね。そのへんは原作のない刀剣乱舞やしんけん魁の方が分かりやすくてな。バトパは元からゲームだけどまあプラットフォーム違いすぎるしね。今やってるソシャゲ?はこの4つです。

でBLEACHのブレソルなんですが、単純に原作ストーリー進められるのは面白いんだよな〜! いや漫画読めよとも思うけど。戦闘自体はやることあってゲームとして楽しいなとは思うし、それを原作なぞらえていけるのは良いと思う。

井上兄妹の話とかさ良いよね。
あとグランドフィッシャーの話、ルキアが「生きててくれてありがとう」って言うの、改めてそりゃ「ありがとう」だよなって。仇討したいから一人で戦わせてくれって言った人がちゃんと生きて帰ってきてくれた事に、ルキアがどれだけ救われたかという……。
そしてルキアを処刑から救えたことで、今度は一護も救われる。自分を守ってくれた人が、今度は死なずに済んだ。
お互い、辛い記憶と共にあった「雨」が止むことで、物語に一つケリがつく。きれいな終わりだったよな。

という風に、原作沿いがメインストーリーです。メイン? そう、サブストーリーがあるのですよ……!
でもドン観音寺の話とか、ああちょっと逸れるのがサブに行ったのか?って思ったらそうじゃないのもあったんだよね……ええええそうですよ、仮面の軍勢が夏祭り行こうとしてる……うえに何故かギンも来てる……(笑)
ギンが来てるの本当に謎なんですけどまだクリアしてないので頑張ります。仮面はまだね、現世にいる人たちだし……平子が一人だけめちゃくちゃ浮かれて浴衣着て早めに来てるの面白すぎるんだけどww誰も浴衣着てこないしw これどっかにあった話なんだろうか……ゲームオリジナルなんだろうか……。
あと誕生日もあるんですよこのゲーム……誕生日キャラとちょっとした会話が発生する……キャラの多さ的に毎日が誕生日にならないか心配です(笑)

携帯向けサイトが繋がらなくなっています

モノスペさんのサーバが繋がらなくなっているようです。かれこれ1ヶ月くらいでしょうか……。PCサイトも作っているので、こちらは終了した方が良いかなとも思います。

一応PCサイトはこちらです
moonbeam225.web.fc2.com
メインが十二国記、ダンガンロンパ、刀剣乱舞、イラスト中心になっております。これからよろずジャンルにしていこうかと思ってたのでちょうどいいかな。携帯サイトにあった文章もこれを機に手直しして載せようかな……とも少し思ってます。今のスマホで見ると1画面に収まるのではってくらい短い文章だけども。

本当に、無料でシンプルで初心者でも使いやすくてありがたかったです。11年間くらいかな。お世話になりました……。いや復活したらまたそのまま続けそうだけと。

珠晶が可愛いという話

珠晶が可愛いってことを書いてるだけの文章がPC内から発見されたので投稿しておこう……。
以下、そういう話です。間違えているとことあったら教えてください。




私が彼女と初めて出会ったのが「風の万里 黎明の空」でした。
まあ公式の発表通りに読んでいればほとんどの方がそうだと思うし、それはなんとも平凡な出会いです。
アニメでたまたま初めて見たのが珠晶の場面だったとかでもないです。
十二国記との出会いは私の生活を変えたけどそこは関係ないので省略します。
さて、彼女が登場するのは上下巻という長編の中のほんの数場面です。
でも読んだ人ならきっと彼女がその数場面で強烈なインパクトを残した人物だったことを覚えていると思います。
若干12歳の女王。もちろんその初登場時に12歳なわけではないが、12歳で王になったことは事実なわけです。
そんな供王・珠晶(蔡晶)と、今回の物語の主人公の一人である祥瓊(孫昭)は出会います。
第一印象を言ってしまいましょう。供王がまぁ〜〜優しくない優しくない!!(笑)
いや考えてくださいよ。采王はとても優しくなかったですか?
厳しくもあり、でも鈴がなんとかいい方向へ行けるように手助けしてくれる。
もちろん鈴のやってきたことと祥瓊のやってきたことは違うので、采王と供王の対応が違うのも仕方がないのかもしれません。
鈴と祥瓊では立場も違う。責任も違う。そう、祥瓊は責任を果たしてこなかったし、責任があることに気が付かなかった。
2人の共通点があるとすれば、自分の環境や境遇に胡坐をかいていたことでしょう。鈴は不幸のぬるま湯に浸かっていたし、祥瓊は裕福のぬるま湯に漬かっていた。
でもそう見たら、供王が祥瓊に優しくないのは道理なわけですよ。まぁ鈴にも厳しくするのかもしれないけど。わからんごめん。

鈴の話はとりあえず置いておいて、ではなぜ祥瓊に優しくないのが道理かって(私の中の道理です)、自分と似た境遇だったからだと思います。
この話の中では分かりませんが、のちに珠晶が主役の「図南の翼」という作品で分かります。
彼女は裕福な環境に恵まれながら、自分だけぬくぬくと生きていくことを良しとしない人間だったからです。
自分は恵まれた環境にいるのだから、その自分の持てるものを使って責任を果たさなくてはいけない、果たしたからこそ持てるものなのだ。
……と言ったかはさだかではありませんが、その精神が彼女を王たらしめたものだと私は思っています。
でもそいう「義務だから」という本音も言わずに、ただ「自分が王の器だから」と言い続けて昇山した彼女、めちゃくちゃ可愛くないですか?
「苦労知らずのお嬢さん」には、誰かを憐れむ権利も助ける権利もない。だから、高笑いしていかなきゃいけない。

話が少し逸れますが、彼女がいつ王気を発したかみたいなのは、私は昇山を決めて行動に移した時からかなと思います。
「昇山をする」ことを選んだこと自体が、恭国に必要な王の素質だったのかなって。まあよくわかんないんですけど。

そんな供王は優しくないという話に戻ります。
まず、祥瓊のために身柄を引き取ったのではない、あなたに居場所を与えるのが目的ではない、情けではない、あなたのこと嫌いなの。
って公の場で言います、全部本人に向かって言います。言っちゃった!!
前半はまだしも後半はどうなの、一国の王としてその言い方はどうなの。
そう、彼女の言い分は至極真っ当であり、情け深い。ただただ言い方がキツい、強い。
はい、私の珠晶の大好きなところです! 誰よりも健全で優しく真っ当な彼女は、誰よりも言葉がきつく捻くれ者のように振舞うんだから!!もう!!可愛い!
(めちゃくちゃ盛って言ってますあしからず、十二国記は多くが健全で真っ当で情け深く魅力的なキャラクターです)
そしてそんな彼女の側にいるのがあの供麒であることが素晴らしすぎるんです。彼女の強い言葉を迷うことなく諫める供麒であることが。

「罪へ追いやったのは誰なのか、そこをお考え下さい」
「そうね」

祥瓊は恭に来た時点では罪人ではなかったんですよ。少なくとも法では裁けなかった、から恭へ引き取られたのだと思うし。
でも祥瓊は恭で罪を犯します。何故ここで犯したかって、珠晶が追い詰めたからだよねって、供麒が言います。言っちゃった!!
しかも「そうね」という返事です。あの言い方と待遇で、祥瓊が罪を犯す可能性があることを珠晶も考えていたんです。

優しいとか優しくないとかうろうろしていますが、やはり珠晶は祥瓊に優しくなかったと思います。
ただ彼女が情けをかけたのはきっと芳の民たち。珠晶は王だからです。月渓でもなく、芳の民たちを憐れんだのだと思います。
「早く芳へ帰って恵侯を助けて差し上げなさい」と言いながら「王と周りのぼんくらたちのせい」と恵侯・月渓も含めての批判。
でもだからこそ月渓に「玉座につけ」と、そこまでする責任が月渓にはあると言います。
ちなみにこれ、「乗月」という短編で月渓はやっと受け入れるんですが、青辛と会って話をしたからなんですよね。
珠晶の強い言葉じゃいまいち踏み切れなかったのが、青辛の優しく穏やかな言葉(とたぶん祥瓊の今を知って)受け入れられたんですよね。
そこでやっと祥瓊を引き取った珠晶の意図や、処罰に、言葉に、そっとお礼を言えたんですよね。
この珠晶、めちゃくちゃ可哀想可愛くないですか??? 乗月の珠晶おすすめです!!
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プロフィール
柚生さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 6月10日
血液型 O型