首を絞めた
両手を使って思いっきり力を込めて自分の首を絞めた
喉が痛い
それでも力を込めて絞めた
息が止まり目の前の光景がクラクラしてくる。
そこでやっと私は両手の力を抜き首から手を離す
スーッと頭の中で血が昇るのが分かった
別に死にたかった訳ではない
死にたかった訳ではないが
死にたくなったら自分の首を絞める習慣がいつの間にかついた
何故かこれをやると落ち着く
私がアレコレ悩んでる事は首を絞める前の過去の事であり、その事に気づかされる
そして何より
私は生きてるんだ
と気づかされる
さて、もう寝よう
明日も仕事だ。
床に就き思い浮かべる事は
永遠の暇を頂く事…