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義歯が自分の歯と同じように使えるようにな

義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、歯科医によるメンテナンスは必ず必要になるのでその費用もみておかなければなりません。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診に通うことを指示されます。


メンテナンスの費用は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず約三千円とみれば良いでしょう。


普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度のお金がかかると見積もっておきましょう。


インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は決して看過できるものではありません。


インプラント治療が終わるまでには最低でも数ヶ月必要です。


人工歯根を埋入した後の、周辺組織の速やかな回復が治療の一大関門となります。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などはかなりマイナスに作用します。


この治療ができるだけ早く終わって欲しいと思うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了までは禁煙あるのみです。


一般的なインプラント治療は、3つの段階に分けられます。


第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成という流れは皆さん変わりません。


長くかかるのは、二番目の人工歯根の定着で、あごの骨の状態や、その人の体質にもよりますが、最短で2ヶ月、最長で6ヶ月はかかると思ってください。


義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてから要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。


インプラントの特長として、しっかりと噛むことができ、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、けっこう大事なメリットの一つです。


隣の歯の上に人工歯をかぶせるのではなく、あごの骨に根元を埋め込む形で人工歯を作ったのでガムを噛んでも歯がポロッと取れることはありません。


骨に埋まっているねじ状の部分、その上の義歯はともに、ガムを噛んだくらいではびくともしないくらいに丈夫に作られていることはいうまでもありません。


たとえば、キシリトールガムを噛んでも全然平気です。


最近話題になることも多いのがインプラントです。


しかし、他の治療法と同様、注意すべき点があります。


それは、誰にでも適用できる治療法ではないということです。


これは重要な事実です。


インプラントは、骨に器具を埋め込むという、患者さんの負担も大きい治療です。


糖尿病や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、アゴの骨が弱っている方、骨が減ってしまっている方なども、インプラント治療を受けられなかったり、準備に時間がかかることがあります。


この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。
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