初書き霧伊達。
学園ドラマクエストをマイロさんに聞いてもえたぎったので。
伊達ちゃんは運営に愛され過ぎですよね。
なんだよあの絵!
イケメンすぎるやろ!!
司さんは貴重なお仕事中眼鏡。
眼鏡キャラ好きとしては嬉しい限りです。
ときレス唯一の眼鏡キャラなのにあまり眼鏡かけてないですよね。
制服もギリギリな感じがリアルでした。
グループの最年長ってこんな感じこんな感じ。
一番笑ったのは紫電ちゃんですね。
この後の台詞展開までばっちり再生できました。
↓以下、小話。
腐向けです。
捏造注意、偽物注意でオナシャス。
「生徒会長、ねぇ…」
「なんだ?」
「そのまんまじゃん?」
「6話構成だからな。キャラ付けは分かりやすい方がいいだろう」
「一人一話のメイン回にそんなに掘り下げてらんないか」
「そういうことだろうな」
同じ時期ににライバルグループが別々の学園ドラマ。
なんて話になってんだよ、と最初に聞いたときは我が耳を疑ったが深夜枠で同じ局、それも半クールとくればすぐに事務所ぐるみの茶番だと知れた。
番組編成時期の特番が連発される頃だ。
少々狙い過ぎな気もするが、深夜のアイドルドラマはそれくらいの方が話題性もあっていいだろうしファンの子達も分かった上で盛り上がってくれるだろう。
そうなればこちらも楽しむまで、と。
貰ったばかりの台本を片手にリーダー会議に臨めば、こちらの予想通りに真面目な隊長殿も自分の台本を読みながら待っておいでだった。
「そっちは不良ものか」
「まぁ、こっちはワイルドが売りだしな。透は案外乗り気なんだけど剣人がなぁ…」
「不破がどうした?雰囲気は申し分ないように思うが」
「あいつ格闘技系かじってるから型が綺麗すぎるんだよ。高校生の喧嘩なのに無駄な動きが無さ過ぎてねぇ」
お互いの台本をパラパラめくり、ドラマの内容を頭に入れる。
これから組まれる番宣の為のインタやバラエティーへの出演でライバルグループのドラマの内容はなるべく知っていた方がいい。
煽り合う、というのが臨まれていることだ。
…ことなんだけど、
「これさぁ、ちょっとこれ司に美味しすぎるんじゃないの?」
「俺はそんなに出番は貰っていない筈だが…?京也の方が出番もあるし重要な台詞を振られているように思う」
「それは単純にアイツ等が今まで芝居の仕事が少なかったからで当たり前だし、これは確かに音羽がメインの内容だけど…」
「……続きを、京也」
「そのメインどころに頼られて事を収める、って格好良過ぎだろ。この生徒会長何者だよ」
事件の解決は金と権力。
頭脳派設定の意味がない程割り切った台本はあからさまなご都合主義で、なんというか、まぁ。
「司に似合うに決まってんじゃん…」
「だから6話構成でキャラ付けは…」
「そんな事じゃなくてさぁ」
前から思ってたけど、司はアイドルとして真面目に戦略を練ったりしている割にはあざとさが無いというかファン目線で自分がどう思われているかを正確には掴んでいない。
作家の方がよっぽど分かってるそれは、司の自己プロデュース力の限界をはっきり物語っていた。
「普段からもうちょいSっ気出してもいいんだけどね」
「京也がどちらかと言えばマゾヒストだからか?」
「え?」
「え?」
隊長の自己プロデュース力に関してはマジで疑問。