第一次世界大戦後の混乱がまだ尾を引いている1921年、グッチオ・グッチが創業したのはそんな時代で皮革製品によって人気を博した歴史のある、日本でも人気の高いブランドです。
その商品を見てみると、お馴染みのバッグ、靴、財布などといったレザー製品だけではもちろんなくて、愛好者の多い服、香水、腕時計、それから乗馬製品も作るなどその品揃えは圧巻であり、こうした点もブランドの特徴と言えるでしょう。
歴史を辿ると、ビッグネームらしい、大長編のドラマのような変遷を見せていますが、ブランドの柱をなす、あまたのデザイナーが育ち、関連ブランドも多いです。
ブランド品買取店なら、どこの店でもグッチは買い取り希望リストの上位に入っているはずで、高額買取が望めるでしょう。
バレンシアガというブランドは1914年に、バスク地方出身のスペイン人、クリストバル・バレンシアガというデザイナーにより創業されたブランドです。
スペインの内戦によって、パリへと本拠地を完全に移動しましたので、スペイン生まれですが、スペインのブランドとはいえません。
ラグジュアリーブランド、つまりルイ・ヴィトンやエルメスのように、ハイクラスのブランドとして存在し、服飾から、皮革製品のバッグ、靴、それに宝飾、香水、時計といったように、さまざまな商品を揃えています。
また、バレンシアガのバッグや財布をブランド品の買取店に持ち込めば、かなりの高額買取になる可能性が高いです。
当初はパリ郊外にある鞄店だったヴィトンは、今やバッグ、財布など多彩な製品を扱う世界有数のファッションブラントとなりました。
ちなみに、ルイ・ヴィトンというブランドの名称は、創始者の名前から名づけられました。
ルイ・ヴィトン(LouisVuitton)のLとVを組み合わせであるモノグラムを使った、モノグラムラインと呼ばれる柄は全てもれなくヴィトンであると誇らしげに主張しているかのようです。
ヴィトンを好む人たちの年齢には偏りがなく、長く人気を支えていますが、よく出る新作や、限定品の類が人気となることもあり、ヴィトンファンの中には、手持ちの飽きがきた製品をさくっと買取店で売却し、新しく出た製品を買う資金にする、というやり方をする人も珍しくはないそうです。
コーチの発祥地はアメリカ、ニューヨークマンハッタン、高級皮革製品のメーカーとして出発し、愛好家が世界中にいる有名ブランドとなりました。
ご存知のように日本においても人気は高く、バッグや財布、パスケースなど、Cのロゴパターンが規則的に配された装飾はすぐにコーチだとわかり、目につきますしかし人気の高さからか、またパターンが模倣しやすいのかもしれませんが、偽物がとても多く、ですから、なるべく正規店で購入したほうが良く、正規店でなければ本物かどうか気をつけてください。
うっかり偽物を購入してしまうと、買取を引き受けてくれる買取業者はないでしょう。
大変高い人気を誇るブランドの一つ、シャネルといえば、1909年、ココ・シャネル(ガブリエル・ボヌール・シャネル)によって創業され、彼女自身によりブランドイメージを世界に広めていったブランドです。
創業された当時は、シャネル・モードというパリの一帽子屋さんだったのですが、服飾、香水、化粧品など次々と、取り扱いを広げ、人気商品のバッグや、靴、財布、時計等々、多種多彩な商品が販売されております。
多くのファンに支えられ、根強い人気がありますから、物にもよるのですが高額買取も期待できます。