★ 見送る寂しさは夕陽と逝く人
・・夕暮れ＆空フォト


一日の陽が落ちる時は、いつも何処か寂しく感じてしまうのは、何故なんでしょう。

茜に焼ける空は、郷愁をかきたてる。

あぁ 遠くまで来てしまったなぁ・・・。


＊ー＊ー＊ー＊ー＊

松本零士さんの訃報、とても哀しいです。

「宇宙戦艦ヤマト」に出逢わなかったら、今のわたしは存在してなかったかもしれません。

重い怪我からも立ち直れたのも。

月と星たちが大好きになったのも「ヤマト」が在ったから。

そして「銀河鉄道999」や「ハーロック」が在ったから、天文や宇宙の動きがとても好きになって。

当時「ヤマト」のサークルに入って出逢った友人たちとは、今も連絡取り合ったりしてる。

けれどそこで知り合った親友は、14年前に彼岸へ旅発ってしまって、わたしはそれ以来、絵を描かなくなってしまって。


当時はね
零士さんの描くスターシャを何度も真似て描いてみたり、メカ、特に戦艦内のメカニックもよく真似してた。

でも全然上手くいかなかったなぁ。

「ヤマト」はわたしの青春────。


零士さん、あちらの世界で、いろんな諍い事など水に流して、先に逝った西崎さんや音楽家の宮川さんたちとお酒酌み交わしているかな。

『遠く、時の輪の接するところでまた廻り逢う────。』

零士さんのこの言葉を心の支えにして、日々を過ごして来ました。
そしてこれからも。

時を越えて、零士さんの作品たちは残り続け、これから先もわたしの心に新鮮なメッセージを送り届けてくれることでしょう。


今夜は「ヤマト」と「銀河鉄道999」を夜通し見ていたいな。


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心がはずむように、とても嬉しかったです。

話題:夕焼け空

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