個人的にめちゃくちゃ推してるキャラクターなのでまとめときます。
*臥萬里という名はコードネーム。彼の本当の名は「ソフィ」
*身重の妻がいたが"片目だけが銀色の繭期のヴァンプ"に殺されヴァンパイアハンターを目指す。
*村で一人だけ異質な存在で名を与えられることを許されなかった捨て子ノームは臥萬里が「捨てた名だ」と言った「ソフィ」の名を欲しがる
*が、最終的にその名を受け継いだのはノームの血の繋がらない姉ハリエットが産んだ、クラナッハの子ども(=TRUMPのソフィ)
*臥萬里(ソフィ)はネブラ村の一件で死ぬ。ノームが「臥萬里」の名を受け継ぐ(=TRUMPの臥萬里はSPECTERのノームである)
*ノームは実は臥萬里の子どもである。
妻はヴァンプに殺されたが子どもは生きており、ロダンが拾いネブラ村で育てることにした。
この図が本当に苦しい。誰一人報われない。誰一人ちゃんと気付くことができない。
シャドとカルロは幼馴染みであるのにシャドはローザを守るためカルロを殺す。
そしてカルロの最期の言葉が
「君は優しいな」
で、それはTRUMPでウルがソフィに向かって言った言葉で……
そういうの多くて何度「アアアアアアアアア」ってなったことか。
ローザはカルロに惹かれていて、だからギリギリまでイニシアチブをとらなかった。とれなかった。
それにしてもシャドに対するローザの扱いが酷くて、本当に「興味がない」んだなって。
シャドはローザに利用されることを自ら望んでいたようだけれど……悲しい関係だなあ。
私はシャドとローザの最後のシーンで毎回泣きます。
カルロはすごく分かりやすくハリエットに片想いしてる。周りはみんな気付いてて、気付いてないのはハリエットだけ。ハリエットはクラナッハしか見てないからね。
ハリエットが身籠っている子どもの父親がクラナッハだと知った時のカルロ…可哀想だったなあ。
臥萬里はヴァンパイアハンターになる10年程前、身重の妻がいた。その名は"リリー"
リリーは「クランを脱走した、隻眼の繭期のヴァンプ」に殺される。
SPECTERの10年前
TRUMPの24年前
「昔は相当な問題児」であり「よくクランを脱走して問題ばかり起こしていた」TRUMPの隻眼のティーチャー……
…諸悪の根元はグスタフ…お前だったのか…って感じでした。
TRUMPにおけるティーチャーグスタフは、そこまでストーリーに食い込んできてなかったから、まさかSPECTERでそんなことになっていたとは…とかなりショックを受けました。
TRUMP(NU)の萬里が、グスタフを睨み付けるような描写があったけれど、あれはそういうことなのかな。
臥萬里(ガバンリ)と石舟(セキシュウ)のコンビ
臥萬里は過去に妻を殺されていたことが語られる。
石舟は…一言でいうと隠れ変態←
ウタマロという名のヴァンパイアハンターもおり、臥萬里はウタマロと組みたがっていたが
ウタマロは「デリコ家の件」で不在。
(追記:デリコ家の件=グランギニョル)
2015.12
TRUMPという作品に出会い
2016.11.
SPECTERという作品に出会い
繭期が終わらなくてどうしようもないので此処につらつら書いていく。
TRUMPはNU版をサンケイホールブリーゼにてR→Tの順で観劇。
DVDも両方購入。