フルルマーケットにまた行きました
2012/05/27 21:03
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サムネイルの写真は車なんです。荷台の部分に漆喰で小さな南仏の家風のお店を作ってます。
このマーケットは雑貨も料理もカフェもめちゃめちゃ可愛いお店ばかり。フランスの蚤の市をイメージしたマーケットなんです。去年は探し求めた袴スカートをここで発見して二着購入したんだった。袴スカートは流行りみたいで、今では案外売ってますよね。でも丈が短いのが多くて、中々好きなデザインが見あたりません。ここでは今年はやはり短いのが多かったかな?でも遥か昔の頃から袴スカートが好きだったから、あんまり流行らないで欲しいな。ずっと着たいからね。
今年のマーケットでは気軽に羽織れる薄手のパーカーを買いました。写真は出店してるお店です!可愛いのなんの。
見るだけでも楽しいです!
そうそう似&涼漫画ですが、ドキドキしたりしても、絶対に恋愛の成立や性行為は無い「&」の関係。
これは原作では接点がなかったり、関係性が薄かったり、キャラ同士の関心や感情が強くなかったりの間柄をそうしてるけど、そういう二人はカブにはせずに接近しても友情どまりとしています。
当て馬や三角多角な恋愛や性関係が苦手ですから、その友情もさっぱりしたものが多いかな。
のだめカンタービレも千秋を好きだったオカマの子、マスミちゃんだったかな?そのマジ報われない泣き様を見てから、のだめと千秋のカブを見られなくなったし。
だから、友情に強い恋愛を持たせることはしないし、できなくて、あってトモさんが京一好き過ぎるギャグ風味でそれ以上は行かない。
別次元で考えられないから、京一には涼介、トモさんは大輝、小十郎には政宗様、似蔵には高杉と各ジャンルで一つ世界で、うちサイトではシステムみたいに構築しています。
漫画は似蔵と涼介の並びに何だかほっこり。似蔵のひたむきな高杉への愛と京涼のお馬鹿なバカップル、そして、悪のりトモ大でした。
こういうノリが好きなんです!
バサラ小政も風魔と政宗様を並んで描いたり、風魔と小十郎の対決風味みたいなの描いたりしたら、その絵面にドキドキしても深い関係にはならずに仲良し東軍なんです。むしろ忠勝が風魔や政宗様にドキドキしたりが可愛くて!政宗様は北条さんにも優しいし、ラブラブ双竜は当然ながらそういう部分を描くのが楽しいですね!
本の感想や到着報告メールをありがとうございます!小政新刊に京涼新刊、二人の深い深い愛が伝われば嬉しいです!既刊にもありがたく、何より嬉しい感想をありがとうございます!本当に頑張って書いて良かったと思えます!
ではでは
願わくば花の下にて
2012/04/15 22:03
[気に入りモノ]
高貴な血筋、優秀な頭脳、端正な容貌を持った侍だった西行法師は、出世街道を順調に走っていたのに23歳で突然出家し、放浪の旅に出ます。そんな西行法師が入定なさった千早赤阪村の弘川寺は桜が散り始めながらまだ残っていました。
西行法師は福島が地元の父方の縁で、ここに来るのは二度目ですが、前も桜の季節に来ました。
前はお墓まで行ってきましたが、今回は老人を連れてなんで軽い登山になるお墓参りはおあずけにしました。
で、ここは本堂以外にも有料の枯山水見事な豪華な日本家屋があり、とても素敵で大好きな場所です。
奥には小さな西行記念館があり、西行法師の木彫りの像や西行法師を描いた狩野派の絵や掛け軸、絵巻が素晴らしくて、とても素敵でした。
枯山水の庭園も素晴らしくて、散り始めの桜が本当に綺麗で
西行法師は
願わくば花の下にて春死なむ
そのきさらぎの望月の頃
のとおりに入定されて、桜千本に囲まれています。
その生と死がこの弘川寺に自然と一体になってるようで癒されます。
そして西行記念館に飾ってある富士見西行の絵の西行法師は可愛すぎるんです
富士を見上げてちょこんて座る西行さん、千早赤阪村から頼朝の頼みかなんかで平泉に行ったり、高野山に中国四国と、その健脚ぶりにびっくりします。
花、桜、月をこよなく愛した流浪の西行さんに桜花びらを
拍手パチパチありがとうございます!原稿マジでヤバいですが頑張ります。