:凛祢の箱庭

†失態。−ごめんなさいー



今日店の電話がかなり鳴った。

一発目：けっこうなお年のおばーちゃん
　　　『おそばと、てんぷらのセットひとつね』

→はい？何？おそば？てんぷら？ここはそばやじゃねー。
　まぁ、しかし優しく対応する俺。グッジョブ！！

二発目：女の子（女子高生？）
　　　『こんにちわー。おにぃーさん話し相手になってよ？』

→おい、ガキにかまっちゃ居れん。即刻切る。
　ホストにイメクラ並の電話すんな。

三発目：おっさん？
　　　『ねぇーちゃん。今何着てんの？教えて？』

→…おい変態。俺に喧嘩売るたー良い度胸だな。
俺は男だぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁああー。

ってなわけで、間違い電話とか、変態さんとか、いっぱいきた。

特に女子高生のあの甲高い声聞くだけで苛立つ。

いいかげんにしてくれー。

そんでもって、携帯も鳴った。
いつものにいちゃんのいたずらだと思い
何にも見ないで
『このくそ面倒なときに電話してくんなー』
って怒ったら、かあさんだった。

…ごめんなさい。

『あんたの好きなものいっぱい買ってきたから今日寄ってって言おうと思ったけど忙しいならいいわっ』

って、すいませんでした。

ちゃんと仕事帰りに寄って帰ってきました。

母さんセンキュー。
そんで、ゴメン。
文句は兄貴によろしく。

そんで、追記は俺の夢


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