ハニィ・デイズ
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時計
2012.10.2.Tue 08:56
[雑談]

電池がきれたので腕時計をショップに持っていったのですが、つくりが特殊なせいで盤のガラスのとこを誤って割られてしまいました(´・ω・`)

まあ特殊だったので難しいだろうと思ってたんだけど、『弁償します』ってことばにフリーズ…

買ったの六年ぐらい前で、覚えてないよー(●^o^●)←

しかもアルゴンキンで手に入れたのは覚えてるんだけど、もしかしたらノベルティかもしれなくて…

その場合、タダなのかな。それともノベルティ貰えるぶんの購入代金が相当なの??まーそれもいくらか忘れてるわけだけど…


とりあえずガラス面を無料で換えてもらうことにしましたが、そのへんちょっと気になるぜ


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【舞台】コーパス・クリスティー 聖骸
2012.9.25.Tue 09:00
[舞台]

青山円形劇場


ちょっと前にみた作品(舞台自体ももう千秋楽を迎えてます)なので軽くメモ程度に。

友人に付き合って観に行ったんだけど、当人はあんまり好きじゃなかったようです。(貶めるわけじゃないけど、彼女はテニミュとかビタミン系の舞台が好き。いわゆる演劇ぽい舞台は苦手)たしかに観る人選ぶ脚本だったなー

アメリカでは物議を醸した?いや衝撃?だったそうですが、日本はそもそも宗教があんまり生活の多くをしめてるわけじゃないので、たぶん観客の多数の人は最低限の知識だけで観たのではないかと思います。
まあ、たとえ宗教的な知識があってもあの舞台を理解できるかは微妙なとこでしょうが(苦笑)

ようは、キリストがゲイだった、という設定を盛り込んだだけで、流れは聖書と一緒です。誕生から処刑まで。復活はしません。
生まれをコーパス・クリスティ…アメリカを舞台にしたので随所下品な冗談や文句が入ります。ゲイってのがまさに最たるものって感じですね。
いちおうその設定は、ユダとキリストが恋人同士だったってところに使われるのですが、描写はともかく結末が曖昧というか。裏切る心理描写はもう少し分かりやすいほうが良かった気がします。あからさまにしろとまではいいませんが銀貨のくだりってこの設定ならキモだと思うんですよねー。もうちょい時間割いてほしかったです。ま、原作通りなのかもしれないですが。

べつにストーリー自体はわかりにくいわけじゃなかったと思うんですが(聖書が脚本なわけだし)、円形劇場という舞台に負けた部分もあったのかなと。
やっぱり中央で演技をするっていうのはどちらかに背を向けていなきゃいけないわけで、声量・滑舌不足という点はやっぱ否めないかな。
あと、10人やそこらで演じるので色んな役を兼任するわけですが、本人たちの演じ分けが出来てなくて残念でした。洋服を纏うことでもなく、声色を変えることでもなく、その役の生きてきた道による立ち方の違い。それを観客に伝えられたら変わってたかな。
なので、役が固定されてたキリストとユダの演技がずば抜けて良かったです。…あ、コレ狙いなのか?!


本国のほうはセンセーショナルな面を押し出してたけど、実際の舞台としても評価はどうだったんですかね?
訳することでニュアンスの違いがどうしても出るんだろうな…難しい舞台でした。でもすごく印象に残りました。


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ゴーバスター…?
2012.9.23.Sun 07:52
[ニチアサ感想]

ギャバン…ひさしぶりにゴーバスターみたら、すごくギャバン……

なにこれ番宣よね?
今週からこんなんなのかしら…


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ながらく
2012.9.22.Sat 00:31
[雑談]

更新してなかったけれども、
またぼちぼちあげていこうかなーと思い立ちました(●^o^●)

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映画『ブラック・スワン』
2011.5.18.Wed 21:01
[映画]

【監督】ダーレン・アロノフスキー
公開中


つ か れ た…!

ひさびさにちょっと暗い系みたら、まあ引き込まれるったら。。。
とにかく、ちりちりと、肌を爪でひっかかれているような痛さ!実際に痛い部分もあるけど、心理描写とか行動が、みてられない´`

予告で見たかんじ、確かにスポ根ていうか、よくあるサクセスストーリー…ではないとおもってはいたけど、まさかこんなにドロッドロだとは(苦笑)



ヒロイン、ニナは元バレリーナの母親から愛され応援され、バレエに励む女性。
悩み、しかし自ら望んで、やっと『白鳥の湖』に大抜擢されたヒロインが、役になりきろうと努力するが、様々な重圧から次第に狂気に陥っていく話。

公開中なのですが、若干ネタバレをはさみつつ…
いやでも、あらすじがすべてです。オチってほどオチはない。

ていうか、話についていくのでいっぱいいっぱいでした(;_;)
主人公の妄想やら本当にあったことやら、ごちゃごちゃで大混乱。
でも多分『感じたこと』として、ニュアンスで嗅ぎ取ればいーや、ってかんじです。実際起こっていようがいまいが、どちらにせよニナは全て受けとめて、傷ついて、壊れているんだから。



母親の過保護で独占的な愛にはわりと序盤で気が付いたけど、花よ蝶よと可愛がられたニナはそれはそれは可愛い!
冷血・不感症っていわれてたけど、おどおどとして今一歩踏み込めない彼女の少女みたいな部分は本当白鳥のようで可愛かった。
それが、自由奔放なまさに黒鳥の化身ともいえるライバル・リリーの存在で、徐々に精神が壊されていく様子は本当に痛ましかった。

母親に溺愛されたニナにとって『黒鳥』は、鬼門とさえいえるセクシャルの象徴。
可愛らしいぬいぐるみに囲まれた少女趣味の部屋、遅くなればかかってくる母親からの電話。
そもそも、母親はニナを妊娠したことでバレリーナを辞めてるんだから、キャリアの邪魔になる性的なものを意図的に隠してたんだろうね。だからニナは話をするのも嫌がる。身体を強ばらせて、拒否する。

それがアダとなり、黒鳥を象徴する『官能』の演技が出来ない。

切羽詰まってゆくニナと違って、自由に伸びやかに、そしてフェロモンを常に帯びているリリー。

作中、わたしリリーがあんまり嫌いにならなかったなー
悪役としては全く描かれていないから。むしろ、(白鳥の演技はできなさそうだけど)ちょっと応援したくなったくらい。
ただ、リリーのダンスは実はあんまり印象にない。わざと抑えたのかな
リリーでいちばん印象だったのが、やっぱり背中の黒い羽のタトゥー。肩甲骨にあわせて躍動するとほんとに羽ばたいているようだった


リリーは自分にない部分を沢山もっていてそれは憧れで、そういう描写もあることだし(そうなの、あったの。さすがR-15!)、嫌いじゃなかったはずなの。

途中に少しだけ台詞としてあったけど、ベタな言葉を使うとまるで姉妹のような。ふたりでひとつ、くらいの。
だからこそ、リリーを殺したと思いこんだニナはふっきれたかのように素晴らしい演技をしたんだと思った。遂に狂いきった、といってもいいような。






………あ、めちゃくちゃネタバレ…か…

と、とにかく、
心理ホラーのジャンルは合ってる!
個人的には最後の本番の部分はもう少し長くみせてもいいと思ったけど、バレエ自体もよかったと思う。
ラストは賛否両論かもだけど、私は肯定派かな。アリです。




ぐだぐだでごめんなさーい
\(^O^)/

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