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ただ日々を過ごすだけじゃなくて何かを残したい。 そんな衝動に任せて好きな物やその時の心情をひたすら垂れ流すブログ。
明けまして、おめでとうございます!
あ、また1カ月以上の期間が経過しちゃってるよ。。。
普段はこの時間になると目がしょぼしょぼしてしまって眠気が我慢出来ないのですが、明日が休みだという時はパッチリな不思議。
いい感じで更新頻度が上がってます。
つまりはやる気が出て来ているという事なんでしょうかね。
まぁすぐパタリと止まる可能性大ですけど。
でも、やれるうちにやっておくのが吉って事で良しとしましょう。
続けることは難しい、止めるのは簡単。
くじけずに続ける事が…(そもそもそこが一番難しい)
かなり良い流れなんで暫くは続くと信じたい。
見ている人からしたらまぁどうでもいいレベルでしょうが、結局は自己満足。
物見遊山気分でお楽しみ下さい。
さて、スパン短いですが、気になっていた映画を見ました。
職場で結構長い事リコメンドされてて、タイトルだけ覚えていたので、じゃあこれ見るか、と。
事前情報は全く皆無だったので、まっさらな状態で見ております。
ジャン=ドミニック・ボービー/マチュー・アルマリック
セリーヌ・デスムーラン/エマニュエル・セニエ
アンリエット・デュラン/マリ=ジョゼ・クローズ
先ほども記載しましたが、全くのゼロ知識で見たのですが、これって自伝小説の実写化だったんですね。しかも映像を見る限り、結構古い映画だと思っていたら2007年ってまだそんなに古くない…。
何か色々と後から驚く様な背景が多かったです。
(普段小説とかも読まないし、世の中の流行り廃り的なものに疎いのです。要するにアホ)
見終わった後の素直な感想は「うーーーん…」でした。
話の本筋が暗めなんですよね。。。そりゃ脳溢血を患って、助かった主人公が全身麻痺になってしまって唯一動くのが左目瞼だけって。
事前情報として、この情報を知っていたら多分見て無いです。
見ていて自分が辛い気持ちになってしまうのですよ。そりゃ、可哀相だと思って欲しくて自伝小説を書いた訳ではないでしょうし、もっと別の部分に伝えたいものがあるから作品にしたんでしょう。
でもなぁ。
何か、それを分かっていたとしても気持ちが沈んでしまうというか何というか。
見ている私が思う主人公の気持ちと、筆者が本当に伝えたい内容は同じとは言えないでしょうけども…勝手に気分が沈んでしまうのです。
正直なところ、途中で見るのを止めようかとも思ったんですが、この作品を見るキッカケがあったのも何かの縁かもと思って最後まで見ました。
しかし結局は最初から最後まで私の持つ感想に変わりは無かったです。
見て良かったか、見ない方が良かったかと聞かれても結局答えは出ないでしょう。
ワクワクドキドキ等のエンタメ的な面白さは全くないです。
考えさせられる作品、というのが一番しっくりきます。
普段自分が行っている日々の繰り返しがどんなにありがたい事なのか。
自分が左目瞼しか動かせない体になったとしても、変わらないものだってある。
重たい。
非常に重たい。
映画は面白くなければ!と思うと苦痛に感じるかもしれません。
感性に訴えかけてくる辺り、まさしくフランス映画って感じですね!!
結果→ カコ的評価★★☆☆☆
作品が好きか嫌いか評価でいくと★1なんですけども、感性のアンテナが反応して暗い気持ちになってしまうところに関して言えば印象的でもありプラス要素。
しかしながら本当に主人公があの状態になったとしたら、心の中はもっと苦悶と葛藤があるんじゃないのかと想像出来るし、私から見ればまだ物分かりの良いこの映画の主人公は何だかリアリティを感じなかったのも正直なところ。
今回内容が暗めなので、最初の数行で遊んでしまいました。
PCから閲覧できる方は縦読みしてみて下さい。
性 別 | 女性 |
誕生日 | 4月19日 |
地 域 | 福岡県 |
系 統 | 普通系 |
血液型 | O型 |