27日午後6時10分ごろ、鹿児島県伊佐市大口大田の太陽光発電施設で「白煙が見える」と通行人から119番があった。鹿児島県警伊佐湧水署などによると、約40分後に施設で爆発があり、消火のため駆け付けていた地元消防の20〜40代の男性隊員4人がやけどなどを負ったが、いずれも命に別条はない。
施設は「ハヤシエネルギーシステム」(鹿児島市)が所有。現場は伊佐市役所から北に約3キロの田んぼが広がる地域。